一人一人のライフプランづくり

一人一人のライフプランづくり

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【2022年5月発行の会報『ココ・DE・タイムズ』46号より】

この春、長男が小学校に入学しました。長男が通う小学校は、昨年、移転したばかり。移転の際に地域の2つの小学校と1つの中学校が統合されて、小学校から中学校までの義務教育を一貫して行う義務教育学校になりました。義務教育学校は2016年に新設された学校教育制度で、小学校1年生から6年生、中学校1年生から3年生という区切りではなく、1年生から9年生という区切りになり、小学校6年生での卒業式や中学校1年生での入学式はないとの事。他にも通常の小学校や中学校とは異なる点が多々あるようです。

入学式当日は9年生(中学校3年生)の生徒達が新入生(小学校1年生)と私たち保護者のエスコートを担当してくれました。中学3年生が小学1年生をエスコートする姿は少々ぎこちなくなんだか不思議な印象を受けつつも、より年齢の離れた世代と日常的に交流できることは、多様化する社会において子供達にとって有意義なことではないかと感じていました。

数年前からダイバーシティ(多様性)という言葉とともに「多様性を尊重する」、「多様性を受け入れる」、そんなフレーズを目にする機会が増えました。ココ・DE・プランニングの社名の由来は、ココ=“一人一人”のライフプランづくりを、ココ=“この場所・会社”でサポートさせていただきたい、そんな想いが込められています。平均や一般ではなく、お客様一人一人がこうありたいと願うライフプランが実現できるようサポートさせていただく、そんなお客様に寄り添った資産形成の専門家を目指して、これからも精進して参ります。

ファイナンシャルプランナー 池原 元樹

池原 元樹
島根県出雲市にあるFP事務所『ココ・DE・プランニング』の代表。
CFP(R)認定者、1級ファイナンシャル・プランニング技能士、キャッシュフローコーチ(R)

ライフプランや家計の総合相談を通じて、お客様の夢や目標の達成をサポートする仕事に魅力を感じ、FPに転身。2005年より島根県出雲市・松江市を中心に家計のサポートをおこなっている。会員制家計相談のお客様継続率は90.9%。

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