代表ファイナンシャルプランナー 池原 元樹
夫婦二人で営む松江市の小さな商店の長男として誕生する。出産時の体重は4500グラム。病院の新記録をつくる。
朝早くから夜遅くまで休みは月1~2日、そんな両親の姿を見て家業は継ぐまいと幼いうちから心に思う親不孝な幼少期を過ごす。
大学卒業後、大手住宅メーカーの販売会社に就職するも営業センスがなく1年で退社。
その後、生活と待遇に安定を求め生活協同組合に入協。地域や職場に商品を配送する地域担当者として5年半働く。勤務先の給与体系の見直しがきっかけで26歳の時にこれからの人生に不安を抱き、生まれて初めて将来について真剣に考えFP(ファイナンシャル・プランナー)の資格に出会う。
ライフプランや家計の総合相談を通じて、お客様の夢や目標の達成をサポートする仕事に魅力を感じFPになることを決意。生協の仕事に従事しながら2年半をかけ通信教育で受験資格を取得、29歳で晴れてFP資格(AFPおよび日本FP技能士2級)を取得する。
FP資格は取得したものの実務経験がないペーパードライバー状態だと気づき、実務経験を積むために生協を退職。ハローワークで“FP募集”の求人に目が留まる。求人票の“給与10万円”にお金の専門家の給与が10万円?と戸惑いながら、人生で初めてなりたいと思った憧れの職業FPになれるという想いに突き動かされ、2005年2月有限会社ココ・DE・プランニングに入社する。
広島のFP事務所が運営するFPビジネススクールで学んだ家計相談のメソッドを取り入れ、2006年会社員・公務員家庭向けに資産形成をサポートする会員制家計相談をスタート。
2015年2月代表取締役に就任。
会員制家計相談のお客様継続率は90.9%。
お客様のライフプラン達成ための家計サポートに日々取り組んでいる。
メッセージ
島根県出雲市・松江市を中心に家計サポートをしていますファイナンシャルプランナーの池原元樹です。
突然ですが、皆さんは学校や家庭や会社でお金について学んだ経験がありますか?
おそらくほとんどの方は経験がないと思います。僕もファイナンシャルプランナーの資格を知るまではお金について学んだ記憶がありません。
でもそれって不思議だと思いませんか?
社会に出ると生きていくのに必ずお金を稼ぎ、使います。欲しいものや将来のためにお金を貯めます。住宅など高額なモノを買う時にはローンを組んでお金を借ります。万が一の時に経済的に大きなダメージを受けないように生命保険や損害保険でお金を守ります。最近では銀行の預金ではお金が増えないので、資産運用でお金を増やす人が増えています。
お金を稼いで、使って、貯めて、借りて、守って、増やす。社会では必ずお金と関わります。それにも拘わらず日本ではお金について学ぶ機会がありません。
学ぶ機会がないので、多くの人は社会に出てから試行錯誤の連続、失敗を繰り返しながら自分なりのお金の管理方法を身につけます。
でもそのお金の管理方法、あなたの家計にゆとりをつくっていますか?
家計に関わる金融の仕組みは、貯金・保険・ローン・運用の4つがあります。4つすべてを必要に応じてバランスよく、わが家のライフプランに合わせて正しい活用ができれば金融の仕組みは家計にゆとりをつくってくれます。
家計が変わると人生は変わります。人生の選択肢が広がります。金融の仕組みを正しく活用して家計にゆとりをつくる。家計サポーターとして、そんなお手伝いをさせてください。
保有資格
・特定非営利法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 CFP(R)認定者
・国家資格 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
・キャッシュフローコーチ(R)
➡ 日本キャッシュフローコーチ協会のHPへ
・日本証券業協会 二種外務員
CFP(R)、CERTIFIED FINANCIAL PLANNER(R)、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー®は、 米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内に おいてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。
ファイナンシャルプランナー 芝 禮子
芝 禮子 (しば れいこ)
1947年宮崎県西都市生まれ
宮崎県立妻高等学校・普通科卒業
ガチガチの職業軍人であった父がなぜ商売をはじめたのか疑問だった。父は敗戦後京都に戻り秘書官となったが、マッカーサーの命により軍の高官だった者は公職に就く事が許されず首。やむなく母の郷里宮崎で商売を始めたと聞き納得したくらいなので根っからの商売人の家ではなかった。
そんな中私は自由奔放に育てられた。父の口癖は「こんな田舎にいたらあかん。親の事は考えなくてええから都会に出ていかなあかん」。その言葉通り弟妹全員都会に出た。
24歳で結婚。フェミニストの相手は「これからは女性も仕事をして自立しなければ」の持論。結婚した当時はまだほんわかのんびりしていた私だったが28歳で起業。自立した生活が始まった。
仕事の経緯で47歳で初めて出雲の地を踏む。時間つぶしのつもりで入った保険会社だったが保険が分かるようになればなるほど保険だけの仕事に納得がいかず、模索している時にファイナンシャルプランナーの資格に出会う。同時に出雲に残るか東京かの選択に迫られ出雲を選択。その後独立。ファイナンシャルプランナーの事務所「ココ・DE・プランニング」を立ち上げる。
それから20年。一番長いクライアントは保険会社に勤務していた時からのお客様。会社の誰よりも長いお付き合をさせて頂いている。顧客本位をモットーに貫いてきた年月。それは会社の誰もが共有する当たり前の事。
「芝さん何時までも元気でいてください」とお客様にお声掛け頂きながら有難く感謝の日々を過ごしています。80歳まで後6年。まだ大丈夫かな(笑)
メッセージ
島根県出雲市を中心に家計のサポートをしています。ファイナンシャルプランナーの芝 禮子です。
商売人の家庭に育ち、嫁ぎ先も商売人、28歳で起業しましたがお金の知識が全くというほどなく興味もありませんでした。振り返ると起業した時に少しでもお金の知識を得ていたら私の人生は全く別の人生になっていたと思います。かといって今の人生に後悔はありませんが、少なくともお金の知識は人の人生をも左右する程の影響力を持っている事を実感しています。
お金に真剣に向き合わなければと思ったのは60歳を意識するようになった50歳を目前にした時からです。このままでは私の老後は無いと思い始めました。現在74歳。日本の良き時代を駆け抜けてきました。
しかし、今や世の中は大きく変化しています。お金の知識が必要な時代です。お金に意識を向けるのと、まあその内にと後回しにするのと時間が経てば経つほど違いは明確になります。時間は大きな財産です。お金は正に現実です。お金持ちになるとかならないは別問題です。
豊かな暮らしのためにお金の知識を大いに活用して欲しいと思っています。私達はその活用の仕方やバランスの良い金融商品の使い方、投資を正しく知る事などをサポートしながら皆様のより良き伴奏者となりたいと思っています。
保有資格
・公益社団法人日本証券アナリスト協会 (SAAJ) 認定プライマリー・プライベートバンカー
・国家資格 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
・日本証券業協会 二種外務員
ファイナンシャルプランナー 管原 麻美
高校まで松江市で過ごす。海外、関西、関東で生活をした後、2012年に地元・島根にUターン。
26歳のときに、満額の国民年金の月額と当時の家賃の月額が同じ6万5千円という事実に衝撃を受けて、「このままじゃ、まずい…」と思い、世の中のしくみを知るためにお金の勉強を始める。
28歳のときに、通信短大生となり、卒業後、30歳のときに、現職であるFPに転身し、現在に至る。
メッセージ
初めまして、ファイナンシャルプランナーの管原です。
主に20~30代の独身女性の方々や子育て中のお母さんたちに、お金の「貯め方」や「増やし方」のアドバイスをおこなっています。
多分、皆さんが想像するようなFPのイメージとは違います。なぜなら、金融業界でキャリアを積んできたわけでもなければ、順風満帆な人生を歩んできたわけでもないからです。語学留学をしたり、学生をしたり、フリーターなど多様な働き方を経験した後、お金の勉強の大切さに気づき、26歳で人生のやり直しと学び直しを始めました。
“このままじゃ、まずい…”という危機感と資格学校で出逢った恩師との出逢いが私を成長させてくれたのですが、気づけば、これらの出来事が私の人生を変えるターニングポイントになりました。当時は、自分を変えたくて必死に勉強をしていたのですが、“お金のこと=難しい”という思い込みを捨てると、物事の見方が変わりました。
“お金の知識で解消できる不安がある!”そのことに気づくと、気持ちにゆとりをもって生活ができます。そのことを痛感したからこそ、お金の不安を抱えている方々のお力になれたらと思っています。私自身もまだまだ資産形成の途中ですが、日々の積み重ねが20年先、30年先、大きな差になるよう、将来の自分の支えになるよう、そんな思いで自分の家計とも向き合っています。
気持ちに余裕がないと、お金のことは後回しになってしまいます。ですが、後回しにすればするほど、見直しの選択肢は減っていきます。モヤモヤした気持ちをそのままにしておくよりも、“気になることは早めに解決しておいた方がいい…”。その方が未来の安心に繋がります。
“お金のこと、ちゃんとしておきたい…”そう思ったときこそ、あたなの家計と向き合うチャンスです。現実を変えるためのスタートを切ってみませんか?その一助になれると幸いです。
保有資格
・特定非営利法人日本ファイナンシャル・プランナーズ協会 CFP(R)認定者
・国家資格 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
・日本証券業協会 一種外務員
CFP(R)、CERTIFIED FINANCIAL PLANNER(R)、およびサーティファイド ファイナンシャル プランナー®は、 米国外においてはFinancial Planning Standards Board Ltd.(FPSB)の登録商標で、FPSBとのライセンス契約の下に、日本国内に おいてはNPO法人日本FP協会が商標の使用を認めています。
事務スタッフ 大國 美知江
大國 美知江(おおぐに みちえ)
一人っ子・B型の私、団塊世代の最終年に出雲で誕生しました。
子供の頃は内弁慶で、きちんと自分の思いを外に出せない残念な性格でした。行き詰まったり不登校になったりしなかったのは、遠き良き時代と心優しい友達やユニークで楽しい先生たちのおかげと今も感謝です。
私の社会人スタートは母校の図書館です。資格取得のため、その夏京都の大学での夏期講習に参加。全国から集まった年代・環境バラバラの人たちとの2ヵ月間の共同生活。そこでの出会いが、それまで周りが気になり自己主張が苦手だった私を「みんな違ってみんな良い‼」のフリースタイルに変身させてくれた、かけがえのない場所でした。
図書館は好きな仕事ではありましたが臨時職だったので、たまたま募集のあったとても好条件?の保険会社の事務に応募し採用されました。でもその仕事に就いて長年保険業界にいたから、今の会社との出会いにつながったと思うと、何が人生の転機になるか分かりませんね。
55才で今の会社に入るまでに、ハローワークの制度を使いいくつかの研修(得意分野には出来なかったパソコン・簿記講座と介護実習、一番興味のあったホテルサービス科)を受けたことで仕事以外の自分の見聞を広める事ができ、そこでの出会いも大きな財産になりました。
70才を過ぎて仕事を続けていると、「まだ働いているの?」「ゆっくりする時間なくなるよ」「そんなに仕事が好き?」などいろいろ質問がとびます。
親元を離れ、ハードな職場で子育て真っ最中の娘たちからは、「いい時代で良かったね、私たちには考えられんわ」とあきれられ、羨ましがられています。
年を重ねても元気で働けることは何よりの幸せであり、続けていきたいと思う仕事との出会いは「人生100年時代の課題かも」と思います。
お金を楽しく使う事が大好きで貯金は大の苦手だった私ですが、今の職場で今の仕事を続ける事で、得られる収入だけでなくいろんな人との出会いや知識の習得が、これからの私の大切な貯金になるのかな?と思っています。
いよいよ仕事がなくなった時に、その貯金と今までの回り道や寄り道で集めた蓄えをボチボチ引きだしながらそれからの人生を送れれば、最高の幸せ者ではないかと考えています。
メッセージ
(友人)「どこに勤めてるの?」
(私)「ココ・DE・プランニング」
(友人)「何してる会社?」
(私)「独立系FP事務所」
(友人)「(・・?・・?)」
不思議満載の友人の表情。
16年以上前の、懐かしくも笑える想い出のひとコマです。開業17年の歩みの中で、会社名や業務内容をたくさんの方々に知っていただき、「出会えて良かった‼」との輪が広がっていくのは、うれしい限りです。
最近、学校や自治体での金銭教育・子育て世代の教育資金講座・退職世代の金銭セミナー等々お声掛けいただく機会が増えました。「お金」について学ぶことがいかに大切で必要なことか、参加された皆さんが実感してくだされば、何よりです。
この歳になって、「キチンとお金についての勉強をしたことがなかった、とても残念‼」と会社の中にいて感じます。何の計画もなく行き当たりバッタリに暮らして今に至った私。人生設計をしっかり立て必要な場面での専門家のアドバイスを受けながら歳を重ねていたなら、きっとまた違った人生を歩んでいただろうと思います。
家から巣立った娘たちは会員になり、将来設計はもちろん、リフォームのとき、転職のとき、日常の家計管理全般をみてもらっています。安心です!(^^)!
これを読んでくださった皆さま‼どうぞ「お金のホームドクター」であるわが社のFPの話に一度耳をお貸しください。何から手を付けていいか迷っていらっしゃる方、お金の交通整理と共にご自身の夢の実現のため、是非お考え下さい。スタッフの一員として、心よりお待ちいたしております。