当社の経営理念をご紹介します
私たちは、資産形成の仕事を誠実に行い
お客様と働く仲間と地域の幸せに貢献します
経営理念に込めた想い
代表 池原元樹
あなたはお金の勉強をしたことがありますか
私たちは日々暮らしていると、必ずお金と関わります。社会に出ると、お金を稼ぎ、お金を使います。また何かあった時のためや将来に備えてお金を貯めたり、住宅や車など高額な買い物をする時にはローンを組んでお金を借ります。
最近ではお金を預金においても増えないためリスクを取りながらも資産運用という形で、お金を増やす人も増えています。このように社会人になると、お金を稼いだり、使ったり、貯めたり、借りたり、増やしたり、日々暮らしていると必ずお金と関わります。
それにも拘わらず日本では、学校や家庭の教育でお金について学ぶ機会がほとんどありません。それって不思議だと思いませんか?
子育て世代を取り巻く環境
これまで日本ではお金について学ぶ機会が学校でも家庭でもほとんどありませんでした。ただ現在子育てをしている30代のお父さんやお母さんの親世代は、お金について知らなくても困らない時代でした。
親世代が私たち(現在の子育て世代)を育ててくれた頃は、日本は高度経済成長と呼ばれた時代、人口は増加、就職すれば終身雇用、給与は右肩上がり、会社の福利厚生や国の社会保障は整備され、充実していった時代です。
また預金金利は高金利で金利が5%を超える期間が長くあり、一生懸命に働いて残ったお金を銀行預金に預けておけば、預けたお金が10年で2倍になった、そんな時代でした。
それに対して今の子育て世代を取り巻く環境はいかがでしょうか。日本の経済は成熟経済を迎え以前のように経済成長率は高くありません。人口はピークを過ぎ、少子高齢化が進んでいます。また雇用は多様化し、所得格差が広がっています。少子高齢化の影響で会社の福利厚生や国の社会保障は変化、縮小しています。
また預金金利は低金利、現在の普通預金の金利0.001%では、預けたお金が2倍になるには72000年が必要です。
つまり親世代と現在の子育て世代とでは、お金について取り巻く環境が全く変わってしまったと言うことです。
毎日、仕事に子育てに一生懸命な子育て家庭のお父さん、お母さんの資産形成を支えたい
親世代とお金について取り巻く環境が全く変わってしまっても、私たち現役の子育て世代がやりたいことはたくさんあります。マイホームを持ちたい、家族で旅行に行きたい、子どもが望む教育が受けられるように進学資金を準備したい、国の年金だけでは安心できないから自分でもお金を貯めておきたい。では私たちがやりたいことを実現するためにどうすれば良いのでしょうか。
もちろんお金がなくても実現できることはたくさんありますが、一方でお金がないと実現できないこと、お金があることで選択肢が広がることがたくさんあります。
私たちは資産形成の仕事を通じて、子育て家庭のお父さんやお母さんがやりたいことできる社会を実現したいと考えています。
資産形成には3つの要素が必要
やりたいことを実現するために資産形成に取り組むわけですが、資産形成には3つの要素があります。それは元本と利回りと期間です。
元本をつくるためには家計の見直しが有効です。家計は「収入-支出=貯蓄」と言ったとてもシンプルな方程式で表せます。資産形成の元本つまり貯蓄を増やすには、収入アップと支出の削減が必要です。しかし収入をすぐに増やすのは簡単ではありません。今後のライフプランを確認しながら、収入を増やせる時期がないのか、その時期までに今から取り組めることがないのかをお客様と一緒に考えます。
一方で支出の削減はすぐにできることがたくさんあります。支出の削減はむやみにやり過ぎると、今の生活が窮屈になってしまうデメリットがあります。何でもかんでも削減するのではなく、ご家庭が大切にしたい支出は守りながら、よく内容が分からないまま出ているムダがないかを確認します。
スマホ料金、インターネットのプロバイダ料金、電気代、お父さんお母さんの自動車保険、家の火災保険や地震保険、お父さんお母さんの死亡保障の保険や医療保険、ガン保険、子どもの共済、また住宅や自動車を購入する時に組んだローンの金利が高くないのか、ローンの見直しで金利の削減ができないか、ご家庭が大切な支出は守りながら、お金の専門家の切り口で支出の削減を徹底的におこない、資産形成のための元本づくりをおこないます。
元本の次の要素は利回りです。元本が保証されている預貯金や貯蓄型の保険では高い利回りが期待できない時代、利回りを確保するには金融の知識が求められます。生活する上で必要な金融の知識を金融リテラシーと言います。ただ難しく考える必要はありません。一言で言えば、知っているか知らないかだけの違いです。利回りを確保するために有効な資産運用の基本、長期・分散・積立投資が少しでも安心して実践できるようサポートします。
そして最後の要素が期間です。元本と利回り、条件が同じであれば、期間は長い方が資産形成には有効です。よくお客様から、「10年前に知りたかった」「もっと早く知りたかった」そんな言葉をいただきます。できるだけ早く資産形成に取り組んでいただけるよう、お客様と一緒になって家計を整え、ライフプランを計画し、必要な金融リテラシーをお伝えして資産形成の実現をサポートするのが私たちココ・DE・プランニングの役割なのです。