家を買う前の子育て世代 - ココ・DE・プランニング

家計診断では、『これから家を買おうと思っている子育て世代』からの相談が多く寄せられます。

特に・・・

『2人目が生まれて、1人目のこどもが小学校に入る前までに家を建てたい。でも、こどもの教育費がこれからいくらかかってくるのかもわからないのに家を買っても大丈夫なのかな？もし買うとしたら、どれくらいの予算がいいんだろう？』

と悩んでいるご夫婦からの相談をよくお受けしています。

もしこのようなお悩みを抱えているのなら、家計診断がお役に立てるはずです。

教育費もある中で家を買うのは不安・・・

子どもの教育費にどれだけお金がかかるのか？というのはなかなかイメージできないですよね。

『1人につき1000万円必要』ということが一般的に言われていますが、それはこどもがどのように進学するのかによって大きく変わります。

島根の場合は、大学までは公立校に通うのが普通ですし、大学に進学する場合は県外に行く場合がほとんどです。

県外の大学に進学する場合、学費に加えて下宿代や生活費の仕送りも考えなければいけません。

大学までこどもを進学させてあげたいと考えるのなら、その費用負担も考えた上で家計の見通しを立てる必要があります。

そんな中で、人生で一番大きな出費である家を買うのは不安ですよね。

家を買うということは、住宅ローンを組んでこれから先長い間住宅ローン返済を続けるということです。

家を買ったすぐ後は大丈夫かもしれませんが、こどもの教育費が大きくなる大学進学時に住宅ローン返済が難しくなってしまうかもしれません。

そうなってくると、生活自体が苦しくなってしまい無理な節約をしたり、家族旅行などの楽しみを犠牲にしなくてはいけなくなってしまう可能性があります。

そのような状態にはなりたくないですよね？

そこで、家計診断では『家を買ってもお金が足りるのか？』ということを具体的な数値を使ってシミュレーションしていきます。

家を買ってもその後の生活が大丈夫なのか？本当に子どもの教育費を払っていけるのか？老後の生活は問題ないのか？

このような不安は、具体的なシミュレーションを作ることで解決することができます。

将来のお金に対して漠然とした不安を抱いてしまうのは、未来のお金のことがしっかりと予想できていないからです。

もし、最もお金がかかるケースを想定した上で、家を買っても将来の家計がマイナスにならないのであれば、安心して家を買うことができるようになります。

さらに、子どもの教育費や老後資金に対する不安も少なくなります。

また、具体的なシミュレーションを行うことで、『いくらの家なら買っても大丈夫なのか？』という適切な予算を導き出すことも可能です。

さらに、家計診断では条件を色々と変えてシミュレーションを行うことが可能です。

例えば・・・

このように条件を変えた場合のシミュレーションも作ることができます。

このまま家を買った場合の家計と、条件を変えた場合の家計を比較することで『どんな選択肢が自分たちにとってベストなのか？』ということを具体的な数値の裏付けと共に検討することが可能になります。

さらに、シミュレーションだけではありません。

家計診断では、このような疑問にお答えすることもできます。

このようなアドバイスを受けることで、教育費や家計の不安を解消しながら住宅購入を進めていくことができるはずです。

家計診断をご活用頂くことで、『本当に家を買っても大丈夫なのか？』という不安を解消することができます。

おおよその予算が決まっている場合はその予算で問題がないかどうかがわかりますし、予算が決まっていない場合でも適切な住宅予算を知ることができます。

また、住宅購入だけではなく教育費の準備についても総合的に考えていきます。

ココ・DE・プランニングでは、島根での子育てにかかる費用について熟知をしていますので、ネットや本などで手に入る一般的な情報よりも精度の高いアドバイスが可能です。

家を買う時に大事なのは、家を買う時点のことだけを考えるのではなく、買った後の家計のこともしっかりと考えることです。

家計診断では、プロのファイナンシャルプランナーが第三者の目線から家を買った後のお金の流れも分析するので、安心して住宅購入を進めることができるようになります。

これから家を買おうと考えているのなら、ぜひご相談を頂ければと思います。